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世界自然遺産について 学ぶ
世界自然遺産とは
世界自然遺産は、世界共通で「次の世代につなぐべき財産」。豊かな自然だけでなく、その自然を守りたいという人々の想いも同様に引き継がれていきます。
太古の自然と島人が共存している奄美群島。その中で「奄美大島」と「徳之島」が沖縄の2つのエリアと共に世界自然遺産に認定されました。
世界自然遺産は、「地形・地質」「生態系」「自然景観」「生物多様性」の4つの評価基準のいずれかで世界で唯一の価値を有する地域をユネスコ(国際連合教育科学文化機関)が登録します。



島々の歴史
昔、これらの島々はユーラシア大陸や日本本土と陸続きでした。
約200万年前より少しずつ現在のような形になりました。その土地の変化の過程で多くの生き物が絶滅していきましたが、環境の変化に適応したり天敵がいなくなったりしたことで生き残ることができた生き物が、今なお奄美群島や沖縄に生息しています。



世界自然遺産に登録されるには条件が あり、その条件をクリアしていなければなりません。

